ちょっと前でしたけど、東急大岡山のB1ワンダーランドへ行ってきました。
お店の公式HPhttp://home.u02.itscom.net/seifuudo/b1_wonderland/
さて、東急の大岡山駅からすぐそばにあるお菓子屋さんの清風堂ビルをめざします。
「なんでお菓子屋さん?貸しレイアウトでは?」という声も聞こえます。
お店の名前のとおり外観はお菓子屋さんそのもの。和菓子とか並んでいます。とても貸しレイアウトのお店とは思えません。
貸しレイアウトの店の名称どおり、地下一階が貸しレイアウトになっていますので清風堂1階で申し込みを行います。
お菓子店の地下へ通じる階段を下りるとまさにB1のワンダーランドです。
レイアウト風景はこんな感じです。
複線が4系統と単線1系統です。1本から借りられます。今日は何を考えたのか新幹線コースです。
新幹線コースにならんだ のなゆう鉄道の車両たちは次のとおり
ちょっとまって??? 新幹線コースでは???
そうです。巨大レイアウトには小さいものに続き、「新幹線コースにローカル線」
これが意外と面白いです。待避線ありなので、緩急接続をイメージした遊びもたのしいのです。
キハ10系と181系、82系とキハ52っていったいどこ??ここは何駅??
まあ細かいことは気にしない。一昔前の特急停車駅で分岐してゆく路線のある駅ってこんな感じの光景をみることができたじゃないですか。
長大な編成を連ねた特別急行が止まる長いホームの先端付近に分岐する支線の気動車が「カラカラカラカラ」ってDMH17エンジンをアイドリングさせて大して乗換客もないままに待っている。
そんな味わいのある支線も全国にたくさんありましたよね。特急の窓から見えるそんな味わい深いローカル線たちのヌシはやっぱりこの色の気動車たちでした。
そそくさと発車していく特急を尻目に、接続をとっているのかとっていないのか良くわからないローカル線のダイヤ。ややしばらくたって、そのうち発車。
初めて乗るローカル線が発車する際のあのゾクゾク感。いったいこの先どんな景色が見られるのか。(終点までいって、食べ物があるのかという不安とか(笑))
ちょっと前の国鉄の旅ってそんな感じでしたよね。
非電化区間っぽい箇所での特急との一瞬の離合。
ネコヒゲのキハ82のデザインはいまでも通用する秀逸なデザイン。国鉄特急の風格を感じます。
今日の貸しレイアウト諸国漫遊はここでおしまい。 なかなか快適なレイアウトでしたよ!
このあとは祐天寺のご存知のアレのカレー屋http://www.niagara-curry.com/にいってまいりました。